二転三転した性別―ハリネズミの子育て&成長日記15(最終回)―


第15回 オスとわかっても「花ちゃん」

6月30日
ケージを別々にして、お隣さんになったママハリネズミの蕾と子ハリのその後はというと・・・。
蕾は妊娠前よりもずいぶんまったり過ごしているようで、以前は日中もちょこちょこ寝袋やハウスから出てきたのが、ほとんど熟睡しているのか静か。夜はホイール回しているので、徐々に元のリズム・体力を取り戻している時期なんだろうか。食事は朝と夜の2回、一気食いではないけれどどちらも完食。

子ハリの1日は、朝ごはんを食べると砂場やヘチマで遊んで排泄して、砂場がきれいなったとわかるとまたすぐ砂遊び。ハウスの上に乗って隣の蕾のケージをのぞいてキョロキョロしたり、ひととおり朝のルーティンを終えると自分のハウスに入っていく。
ママのにおいを感じて隣にいるのを認識しているのか、はたまた、ママと認識しているわけではなくて、あくまで自分以外のハリネズミのにおいとして感じてのことなのか、はナゾ!
日中はというとちょこちょこ出てきて、ガサゴソ動いてまたしばらく寝る。でも、人の気配がするとビクッと! それはそれはかなり敏感で、すぐに起きてじっと様子をうかがう。夜はとてもアクティブで、やっぱり若い子は元気!( ´艸`)

この日、みんなをケージから出して足湯に連れて行こうとした時、これまでなかなか触れせてくれなかったので比べてみなかったのだけれども、性器の位置をきちんと確認しようと、身体をひっくり返してみた。まずは子ハリ。

そして、子ハリの足湯を終え、蕾の番。

どちらもイヤイヤで、脚をバタバタしているので2枚ともピンボケでわかりにいけれど、

明らかに、性器の位置が違うぅーーーっ! オスだったか、君は。。。

生後間もなく見た黒っぽい細い小さい突起みたいなものはやっぱりちんちんだったのか。
生まれてしばらくは触れて確認するのもはばかられ、見える範囲ででしか確認しなかったけれど、これでやっと確定。
ハリネズミの妊娠・出産は私にとっても今回が初めての経験だったので、教科書?どおりになるべくそっとしておいたのだけれど、もう少しボディランゲージしてもよかったのかな?
でも、何より無事ここまで成長し、母体も特に不調を思わせる様子はなかったので、母子のためにはよかったと思うことにしよう。
そして、性別が違ったとはいえ、「花ちゃん」とずっと呼びかけていたこともあり、名前は「花」のまんまでいくことに。「花くん」? なんかしっくりこない。

よしっいままでどおり「花ちゃん」って呼ぼう!

7月2日
蕾の体重316g。妊娠前は393g(子育て&成長日記06参照)だったから77g減ってた💦 もう少し増えてもいいなぁ。やっぱり子育てはかなり体力いるんだなあ。

そして、この後、私は何を思ったのかファミリーをテーブルでご対面させてみることに。

ピーピー♪鳴いているのはパパの三太郎。少し長い時間近くに一緒にするのはどうなんだろう?と思いいながらハラハラしながら撮っていた。ここには映っていないけれど、この後、花ちゃんが蕾に寄っていってクンクン。その後、蕾が花の体側を嚙んだ拍子に花が思いきり「ギャン!」って。こんな鳴き声聞いたことなくて、なんかもうかわいそうなことしちゃったとひたすら申し訳ないのとショックなのとで反省しきり( ;∀;)
蕾も花もごめん<(_ _)>
きっと蕾は花のこともう大人だと思っているんだろうな。この時、ホントに親離れ・子離れの時期を実感、そして今後はむやみに近づけないことを決意。同時にこれで蕾の子育ては終わったんだなぁと、日記もここで終わりにします。


 

この日記も、今回が最終回となりました。

ノートを見ながら当時の出来事を振り返ったり、撮りためた画像を見てはにんまりしながら書きました。
妊娠・出産し、子ハリを必死に守る蕾には心から尊敬の気持ちがわき、また花の成長過程を見る毎日は私にとってドキドキと笑いの日々で、癒されました。時にはささくれ立っていた気持ちも穏やかにしてくれました。そして前よりももっともっとハリネズミが愛おしくなりました♡
こうしたほうがよかったという反省もいっぱいあります。それはまた別の形でアップしたいと思います。三太郎・蕾・花ファミリーの「子育て&成長日記」はひとまずこれでおしまい。

おつきあいいただき、ありがとうございました<(_ _)>

最後に、朝ごはんを一緒に食べる三太郎パパと花ちゃんの動画を。
ハリ色少し違うけれど、なんか似てる似てるっ( ´艸`)

 

 end.

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